(イタリア・スイス・フランス、1989年)
25歳にして初めての海外、飛行機も初めて。でも、学生時代に行っていれば、もっと人生観や建築に対する考え方も変わったのかもしれません。

ローマは古代遺跡と華やかなファッションブティックの混在する都市で崩れ落ちそうな遺跡を見ていると古代ローマ時代にタイムスリップした感じでした。

パリは一度訪れるとまた訪れたくなると言いますがまさにそのとおりだと思います。特に街並みはきれいです。日本も見習って欲しいと思います。
(イギリス・フランス、1990年)
学生時代の下宿の後輩と二人で航空券だけ手に入れ無謀な旅に出ました。現地では別行動も多く2度目のパリは少し気持ちに余裕があったので一人列車に乗ってコルビジェの代表作ロンシャンの教会とサヴォア邸を見に行きました。

ロンシャンの教会はパリのEst駅からル・コルビジェ号が出ていて、Belfortまで4時間位だったと思います。そこからタクシーを利用します。
一日掛かりになってしまうけど、見る価値あり。

サヴォア邸はパリ郊外で交通の便もいいです。が、しかし、私の行ったときは臨時の休館日。がっかり。木陰にわずか建物が見えました。

次回はいつ行けるのか?20年後?

ちなみにコルビジェの建物案内は建築巡礼のル・コルビジェと言う本に詳しく載っています。
一言
フランス人は英語を話せても話せないふりをすると言うが間違って、英語が少し出来るなんて言おうものなら、たたみかけてきます。
一言
ローマにはジプシーの子供が多いです。コロッセオの写真にも4〜5人の子供が写っています。
しかし、パリもルーブル美術館やその他観光名所ではよく見かけます。度胸や注意力のない人は単独行動は控えた方が良いと思います。日本人は特に狙われやすいみたいです。相手が子供でも数人に囲まれると結構怖いものです。
旅行記1
プロフィール
作品・コンペ
HOME
shinkobo028004.jpg
shinkobo028003.jpg
shinkobo028002.jpg
shinkobo028001.jpg
建築探訪
設計事務所Q&A
建築相談Q&A
次頁
shin architecture workshop